7月25日(日)東京琉球館で上映会がありました

東京琉球館(JR駒込駅5分)豊島区駒込2-17-8 鈴井ビル1階 TEL03-5974-1333


「東京新聞」(7/13)鎌田慧さん、コラムで取り上げる


アップリンク上映会、多様な人たちの参加で2日間大盛況

*写真左=2021年4月11日 右=4月13日(右端は制作者の佐々木有美さん)

 アップリンク渋谷で「劇場版」の初上映が行われたが、1回目の4月11日が50人、13日が30人が参加し盛況のうちに終了した。参加者はこれまでの支援者(労働者、市民)だけでなく、一般の参加者などじつに多様だった。比較的シニア層が多かったが、20代の女性グループが来ていたのには驚いた。聞くとそのひとつは「フェミニスト手芸グループ」とのことだった。メトロのたたかいがジワジワ広がっていることを感じさせた。上映後のトークタイム(30分)では、感想・質問が相次いだ。「非正規差別の実態、そして裁判のひどさがわかった」「不当判決くやしい」「出演者のキャラが立っている。非正規問題を視える化してくれたことに感謝したい」「こちらが逆に元気をもらった」などなど。

 メトロコマースの女性たちは、昨年12月、東京東部労組を離れ、ことし新たなグループ「女闘労倶楽部」(めとろくらぶ・女性たちの闘う労働倶楽部)を結成した。後呂良子さんはトークショーでこう紹介した。「私たちはゆるい交流の場をつくりました。おかしいことはおかしいと言わなくちゃ。あんなことこんなことをしゃべりあいたい。女も男もフラリとおいでよ。女闘労倶楽部は、月一回(第三日曜日)、錦糸町南口の丸井8階にある墨田産業会館ロビーでやります。次回は4月18日、ぜひよろしくお願いします」と。

 11日の回には『毎日新聞』東海林智記者が来ていたが、トークショーの内容などを4月15日の都内版に掲載した(写真下)。また7月25日(日)には、東京・駒込の「東京琉球館」での自主上映会が決まった。映画の問合せは、こちらへ。

 *女闘労倶楽部の連絡先は hanmotopc@yahoo.co.jp(瀬沼)です。


「毎日新聞」が大きく取り上げる!「コロナで切られたメトロレディーのたたかい」

 4月8日の「毎日新聞」夕刊、3面トップで大きく取り上げました。筆者は、長年この問題を追ってきた東海林智記者です。→ウェブ版


●2021年4月『メトロレディーブルース 劇場版』渋谷アップリンクで初公開/予約受付中

 組合も何にも知らない東京メトロ売店の非正規女性たちは、怖いもの知らず。会社に乗り込み、差別撤廃を訴えた。抱腹絶倒の楽しいたたかい。歌をつくり、寸劇をつくり、世の中にアピールしていった。

 ビデオプレスが初めて取材したのが、2013年3月18日のストライキ行動。そして、2014年の提訴から2020年の最高裁判決に至るまで、彼女たちに寄り添い、取材を続けてきた。今回、この8年のたたかいをまとめた劇場版(83分)を完成させた。

 それが、2021年4月のアップリンク「11AM劇場 名画発見!」で初公開される。劇場版は、これまでのハイライトシーンだけでなく、未使用・追加取材を大幅に加え、内部の葛藤も含めたドキュメンタリーに仕上がっている。映画はあますところなく「非正規」の置かれた厳しい実状を伝えている。

 2021年3月、彼女たちは労働組合を離れ、新たなグループ「女闘労倶楽部(めとろくらぶ)」を結成した。その意味でも、この映画は終わりではなく「非正規差別なくせ!」運動の新たな始まりを予感させる。

(2021年・83分 制作=ビデオプレス 取材構成=松原明・佐々木有美 出演=後呂良子・加納一美・瀬沼京子・疋田節子)

★渋谷アップリンク 4月11日(日)13日(火)10.35より上映。出演者・制作者トークあり。

 全席予約(アップリンクで受付中)https://shibuya.uplink.co.jp/movie/2021/58541

なお本HPの予約フォームからも申込みが可能です。


●『非正規に尊厳を!−メトロレディーブルース総集編』2019年春の高裁判決までの記録

 東京メトロ売店には正社員と非正規の契約社員が一緒に働いている。仕事はまったく同じ、しかし非正規の賃金は正社員の約半分だ。何年勤めても退職金はゼロ。勤続10年で1000万円の格差が生まれる。1年契約更新で雇い止めの不安もあった。そんな中ユニオンをつくって立ち上がったシニアの女性売店員たち。みんな10年以上のベテランだ。この映画は、初めてのストライキから、会社との交渉、そして裁判提訴とつづく「メトロレディーたち」の5年のたたかいをドキュメントした。正義を求めた裁判所に裏切られ怒りの声を上げる彼女たち。シニア・シングル・非正規の女性たちの厳しい現実とホンネが見る者の心をゆさぶる。いま日本の働き手の4割は非正規、2千万人をこえた。「これはカースト制度、負けるわけにはいかない」。

 取材期間=2013年3月〜2019年2月。DVD・55分・2019年3月(増補版) ビデオプレス制作。

*DVD頒布価格 個人3000円・団体用10000円(税別) 上映会についてはお問合せください。→こちら


●2019年7月16日(火)ビデオアクトで上映会

ビデオアクト上映会。7月16日(火)19時上映、制作者・出演者のトークあり。場所=東京ボランティアセンター(飯田橋駅ビル)。参加費 500円。詳細はこちら


●2019年2月20日に「控訴審判決」出る。この映像も加えた「増補版」をつくりました。4月からは「増補版」を活用ください。

 2月20日の東京高裁・控訴審判決は、住宅手当・報奨金・退職金の4分の1、の是正を命じるものでした。本体の賃金・賞与の是正は一切認めず、瀬沼京子さんに対しては「労働契約法成立以前に退職している」ことを理由に棄却するなど、不当な判決ではありましたが、一歩前進したものでした。控訴審判決を加え一部修正した『メトロレディーブルース総集編』(増補版)が3月に完成し、4月からの普及は増補版で進めていきますのでよろしくお願いします。長さは同じ55分です。4月の松本市上映会で初披露します。


●正社員労組OBがメトロレディーたちを激励

2018年5月27日、東京・江古田の「ギャラリー古藤」で開催された『非正規に尊厳を!-メトロレディーブルース総集編』上映会。2回目の上映が終わると年輩の男性が花束をメトロコマースの女性たちに贈った。かれは東京メトロで車掌として40年間働いてきた労働者で、正社員の組合「東京地下鉄労組」のOBだった。「あなたたちの闘いを応援している。正社員の反省をこめてきょうは花束をもってきた。活躍してほしい」とエールを送った。そして「大きな労組が自分たちのことだけで、非正規の人たちのことに目が向かなくなっている。その原因は、組合が指令指示型の幹部だけの運動になっていて、組合員一人ひとりの運動になっていなかったことではないか」と語った。この日は、国労やNTT労組のOBも来ていたが、東京東部労組メトロコマース支部の女性たちの訴えが、確実に人々の心を捉えていることがわかった。映画と寸劇「女三人吉三(おんなさんにんきちさ)」は大好評で、「勇気と元気をもらった」と言う声が多数寄せられた。(松原明)*レイバーネット記事はこちら


<上映案内>

http://www.labornetjp.org/EventItem/1551673692242staff01

『メトロレディーブルース総集編(増補版)』上映会
日時 4月14日 日曜日 午後2時から
場所 松本市 Mウイング 3階ネットワーク室
参加費 500円
主催 まえよこうしろの会、生存を支える会(仮)
問い合わせ 080-1001-4441(前田)
      メール maedazengoro@yahoo.co.jp
映画上映のあと、生存を支える会からトーク「松本市における非正規労働の実態報告」あり。


2018年・草の根上映会のご案内〜映画を観てディスカッションしよう

<上映すみ>

★2019年3月3日(日)

 大阪KCC会館

 『メトロレディーブルース』『メトロレディーブルース総集編』2本上映

 

★2018年7月8日(日)

 昼の部 14.00

 夜の部 19.00

 国分寺ギー

 (国分寺市本町2-3-9三幸ビルB1)

 1000円+1ドリンクオーダー

 042-326-0770

 メトロレディーのトークあり

 →詳細 http://giee.jp/

★2018年3月17日(土)

 午前 10.30〜11.30

 立川・柴崎学習館

 「働き方改革・労働問題を考える」

 無料(要予約 定員40名)

 申込み 042-524-2773

★4月15日(日)

 第1回 15.00〜17.00

 第2回 18.00〜20.00

*メトロコマース出演

 主催=東京琉球館(駒込)

 1500円(ワンドリンク付) 予約優先 03-5974-1333

★4月28日(土) 18.00

 板橋グリーンホール会議室  無料 主催=東埼労組

 問合せ 070-5545-8662 トーク=松原明(制作者)

★5月27日(日) 主催=ビデオプレス

 第1回 14.00〜16.00

 第2回 17.00〜19.00

 *メトロコマース出演

 ギャラリー古藤(江古田) 03-3948-5328

 当日1200円 予約1000円